6日目:コードを書かないと世の中を変えられない

「コードを書かないと世の中を変えられない」

こういう Blogをみたのは、確かはてな界隈だったと思うのですが、ちょっと具体的には思い出せない。

この言葉は、ネットサービスのベンチャーを立ち上げるという意味では、かなりの確率で真実に近い言葉だと思う。

ネットサービスというのは、進歩の早い世界なので絶えず改良が必要だ。それは、半年とか1年の単位で計画を立てて行うものではなく、1週間とかそういう単位で何かをするのが望ましい。いちいち仕様書とかを書いて会議をして考えるのでは、きっと間に合わない。少なくとも、サービスを生み出し発展させる段階ではそうだと思う。だから、始めた人がコードを書くのが一番いい。

絵は描きあがらないと分からないのと一緒で、サービスも出来上がってみないと、それが何だったのか分からない。少なくとも、今までに無い物を作る場合、それをどうやって人に伝えるのかは結構苦労する。ウォークマンが完成して、録音機能がないから売れない、と苦言を言う人は必ずいる。それが正しいかどうかは、世に出してみないとなんともいえない。作った本人でも分からない。

昨日は、時間がなくまったくコードを書けなかった。残念。今日は頑張ろう。